遺伝子検査・精密検査

当クリニックでは、患者さまの需要に応じて幅広く検査を行っております。現代医学の発展により、「わかりにくい」病因も検査で発見出来るようになっております。遺伝による形質、分泌されているホルモンやアレルゲンなど様々な要因が症状を引き起こすきっかけとなっており、まずは原因を特定することが病気の治癒や予防につながります。

ミアテスト

ミアテストは、マイクロRNAなど各臓器から分泌される疾患得意的な因子を検出し、疾患の早期発見が期待できる検査です。細胞は疾患にかかると、細胞から分泌される小さな顆粒にマイクロRNAが封入されます。その疾患があるとき特有のマイクロRNAを検出し、数量の変化を測定して「がん」「アルツハイマー認知症」などの疾患の早期発見に繋げます。
ただし、マイクロRNAは疾患の早期から増加するため、がんの早期発見に有効ですが、数値の大小でがんの進行具合を表す「ステージ」を測定することはできません。

既存の検査との違い

検査は採血のみで終わりますので、患者の負担が少ないというメリットがあります。また、画像検査などでは判定が難しいグレーゾンや「ステージ0」レベルの疾患の可能性がある段階でも発見することができます。早期に発見すれば「治るがん」といわれている乳がんや、発見が難しく進行が早い膵臓がんの発見には特に有効な検査です。
既存の検査より、早期発見ができるため、使用できる薬剤や実施できる治療方法の幅が広がります。そのため、完治する確率は高まり、また「アルツハイマー認知症」のように、一度発症すれば完治できない疾患も進行を遅らせることが可能です。また、免疫力増強や食事改善などにより疾患のリスクが高い場合でも、予防をすることができます。

ガンのサインを早期に見つける

ミアテスト

血液中の小分子RNAを検出し、疾患のリスクを測る検査です。
がん等疾患の早期発見につながります。

Copyright ©️ 2020 MiRTeL Co. Ltd.

ミアテストの検査項目

ミアテストプラチナ

※ミアテストプラチナは3項目以上よりの受付となります)

・肺がん・食道がん・胃がん・大腸がん・肝臓がん・膵臓がん・腎臓がん・甲状腺がん・脳腫瘍・胆のうがん・前立腺がん(男性のみ)・乳がん・子宮頸がん(女性のみ)・卵巣がん(女性のみ)

検査の流れ

予約

事前に予約が必要です。当院までお問い合わせください。

採血

問診の後に採血を行います。
採血する量は少量ですみます。

検査・解析

採取した血液を専門の検査センターに送り解析をします。

結果通知

結果がでましたら、当院から患者様にお知らせいたします

料金

料金 :319,000円(税込)

Cantect(がん遺伝子検査)

がん細胞は紫外線やストレスなど、日常のさまざまな要因で細胞分裂の際に遺伝子が変異することによって生まれます。
正常細胞の「がん化」に関与する遺伝子の変異を調べ、画像診断・内視鏡検査等では発見不可能な分子レベルの「微細ながん細胞」の存在リスクを評価し、 がんの超早期診断を可能にします。また、目に見えない「がんリスク」を顕在化し、「がん予防」、「がん再発防止」のための新たな指標を提供します。

検査の流れ

医師からの説明

インフォームドコンセントに基づき、医師より充分なご説明と同意書へのご署名を頂きます。ご納得がいくまでしっかりとしたご説明をさせて頂きます。

採血

約20cc程度の少量の採血を行います。採血のみですので、他の画像診断のような放射線被爆や強力な電磁波等による人体への悪影響の心配はありません。

遺伝子解析

血液内のDNAやRNAを抽出し、DNAチップ、シーケンサー、リアルタイムPCRなどの最先端機器を各検査に応じて使用し、変異解析やメチル化解析を行います。

検査レポート作成

解析終了後、後日検査レポートをご自宅に郵送させて頂きます。

医師からの結果報告

検査レポートを拝見し、医学的な見地から患者さまの遺伝子情報、検査結果のご説明をさせて頂きます。

料金

※表示価格は税込価格です。
内容 料金
フルセット(がん遺伝子発現解析・突然変異・メチル化解析・
がんリスク評価)
165,000円
リスク評価(がん遺伝子発現解析・がんリスク評価) 104,500円

マイクロアレイ

がん細胞とmRNA(メッセンジャーアールエヌエー)の関係性

実は、がん細胞は体内で日々発生してます。しかし免疫細胞の働きにより排除されているので健康を害することはありません(※1)。また、免疫細胞が活動すると、mRNAという物質によって適切なタンパク質が生成されます(※2)。このmRNAには数万種類という膨大なパターンがあり、がん細胞があるときだけ見られるパターンもあることが明らかになりました(※3)

(※1) 東京都福祉保健局 医療・保健施策 東京都がんポータルサイト
(※2) MBLライフサイエンス 遺伝子発現の流れ
(※3) Yamashita K, Matsushima K et al. Biochem Biophys Res Commun. 2001 Mar 30;282(2):647-54.

マイクロアレイ血液検査とは

マイクロアレイ血液検査は、消化器がんのリスクを調べる検査です。がんなどの異物に対する体の反応に着目しがんの有無をみます。対象となるのは・胃がん・大腸がん・すい臓がん・胆道がんの4種です。この4種のがんの有無についての感度(※1)と特異度(※2)は90%を超えており、高精度の判定が可能です。

(※1) 感度:がんを有する人ががんと診断される確率
(※2) 特異度:がんを持たない人が、がんを持たないと診断される確率 Honda M, et al. Biochem Biophys Res Commun. 2010 Sep 10;400(1):7-15. Epub 2010 Aug 2.

料金

料金: 115,500円(税込)

アミノインデックス

ヒトの身体の20%はアミノ酸で出来ています。アミノ酸はたんぱく質の最小単位を構成する分子で、新陳代謝に深く関わっています。健康状態を維持している時は体内のアミノ酸は一定量に保たれていますが、がんにかかるとアミノ酸濃度のバランスが崩れることが最近の研究で発見されております。これを利用して血液中のアミノ酸を測定することでがんであるリスクを予測する検査がアミノインデックスです。

AICS(アミノインデックスがんリスクスクリーニング)

我が国におけるがんによる死亡者数は1981年には死因の第1位となり、以来日本人の死因のトップを維持したまま年々増加傾向にあります。また2010年には、全死亡者数119万7千人中、がんによる死亡者数は35万3千人となり、死亡者の約1/3ががんにより死亡しています。がんの診断技術や治療法は急速に進歩しています。「早期に」がんをみつけ、「早期に」適切な治療を行うことにより、がんによる死亡のリスクを減らすことができることから、定期的ながん検診による早期発見が重要です。

AICS検査対象者・スクリーニング対象がん

対象がん 対象年齢
胃がん・肺がん・大腸がん・乳がん・膵臓がん 25~90歳
前立腺がん 40~90歳
子宮がん・卵巣がん 20~80歳

AICSは、上記年齢の日本人(妊娠されている方を除く)を対象として開発された検査です。
これらの方以外のAICS値は評価対象外となります。
現在のAICSでは、下記のがんを対象としたリスク予測が可能です。

男性AICS(5種):胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん、膵臓がん
女性AICS(6種):胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮がん・卵巣がん、膵臓がん

受診前の注意点

・検査のための採血は、食事後8時間以上あけ、午前中に受診してください。

・アミノ酸のサプリメント、アミノ酸含有スポーツ飲料、アミノ酸製剤、牛乳・ジュースなども食事同様にお控えください。

・妊娠されている場合、AICS値に影響がありますので検査は受けられません。

遅延型アレルギー

遅延型アレルギー(食物過敏)とは

原因食物を食べたことで引き起こしという点では、即時型アレルギーと同様ですが、即時型アレルギーは接種後すぐに症状が出るのに対し、遅延型は反応が出るまでに時間がかかるため気づきにくいアレルギーとも言えます。このため、遅延型、遅発型、食物過敏などとも呼ばれます。

免疫の研究は100年以上の歴史があっても未だに解明されていないことが多くあります。厚生労働省のホームページには、IgE抗体によるアレルギー反応の他に、非IgEアレルギー反応が存在します。しかしそのメカニズムは解明されていません。おそらく、IgG抗体によるアレルギーは遅延型に分類されると考えられます。IgG
抗体を調べる遅延型アレルギー検査は日本では10年前開始しており、全国の医療機関でご利用され、これまでにたくさんの症例が報告されています。

【即時型アレルギー反応】

・IgE抗体が皮膚・腸粘膜・気管支粘膜・鼻粘膜・結膜などにいるマスト細胞に結合した状態で抗原と出会うことにより、マスト細胞から化学伝達物質(ヒスタミン、ロイコトリエン、等)が放出され、アレルギー反応が引き起こされる。

・食物アレルギーの多くはこのタイプであり、ほとんどの例で、該当する食物を摂取してから 2時間以内にアレルギー反応を認める。

【非即時型アレルギー反応】

・gE抗体に依存しない非即時型(遅発型、遅延型)と呼ばれる反応で、メカニズムは未解明だが、T細胞の関与(Th1/Th2のバランス偏奇説、等)の可能性がある。

・抗原摂取後、アレルギー反応出現まで数時間を要する。

出典:厚生労働省健康局がん・疾病対策課 平成23年「アレルギー疾患の現状等」

食物アレルギーと関係が疑われる疾患

IgE抗体とは異なる反応を示すIgG抗体

アレルギー検査を受けると、陰性という結果が出た食品なのに、食べるとなぜかアレルギーのような症状が出る方がいます。これは病院で保険適用で調べる検査はIgE抗体を調べる検査なので、気がつかないという可能性があります。IgEで反応する食品がIgGでも同様に反応するとは限りませんし、その逆も然りです。

このような方はIgGの検査をお受けすることをおすすめします。検査をしてみたら、普段よく食べているものも高反応を示し驚かれるというケースはよく見受けられます。高反応の食品を除去することでアレルギーの症状が軽減するでしょう。

遅延型アレルギー検査はIgE陰性で原因がわからないときに補完的に行うと良いでしょう。

大好物が高反応でびっくりすることが多い遅延型アレルギー

生産、流通、加工の技術が発達した現在では食品の旬の感覚が薄れてしまい、望めばほとんどの食品が好きな時期に食べられる世の中になっています。また、健康番組などの情報でが体に良いとされる食品を意識的に摂取する傾向もあります。そのため遅延型アレルギーに気づかず、健康のためだったり、好物の食品がアレルギー反応を起こす原因であることはよく見受けられます。

もし高反応の食品が見つかったら

よく食べる食品が反応を示したら、2週間ほど食べないようにして体の変化を調査するのが一般的です。個人差がありますが、症状の原因になっている主原因であるなら、食べなくなって、すぐに変化がわかることもあります。また、皮膚症状の場合は3週間以上経ってから目に見える改善が現れるケースもあります。除去をしても何も変化がない場合は量や頻度を考えて食べるようにしていきます。

食べた覚えの無い食品が高反応の場合

このようなケースの場合は、以下の状況が考えられます。

1・加工食品やサプリメントに姿を変えて含まれている場合
2・同じ食品ファミリーの別の食品を食べている場合
同じファミリーの食品はたんぱく質の構造が似ているため、同様の反応を示す場合があります。
3・花粉や動物などとの交差反応
木や草などから、花粉は1年中飛散しています。ナッツや果物は特に交差反応が多く報告されている食品です。また、ゴム手袋に使われるラテックスとの交差反応も報告されています。

思い当たる物がまったく無い、ほとんど食べていない場合は、除去の対象からははずし、思い当たる食品だけを除去するようにしてください。

原因食物が特定できたら

理想は反応が低くなるまで除去を続けることですが、完全除去が難しい場合は症状が出ないレベルまで量と頻度を減らします。遅延型アレルギーの場合、反応が下がれば、再び食べられるようになる可能性があります。プロバイオティクスの摂取など、除去期間中は腸内環境を整えることで反応を下げる手助けとなります。

検査結果から疑わしい食品をピックアップ

疑わしい食品の完全除去を2〜3週間実施

栄養の引き算+足し算がポイント

症状が
改善した場合

完全除去を継続

再検査

再導入

症状の
改善が無い場合

量・頻度を減らし再開

※1項目ずつ少量摂取し、2週間程度モニターする。

料金

料金:49,500円(税込)

LOX-index

LOX-index(ロックスインデックス)検査とは、動脈硬化に対する脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを評価する検査です。LDLといわれる、いわゆる「悪玉コレステロール」は、健康診断を受けたことがある方なら耳にしたことがあるでしょう。この悪玉コレステロールが酸化し、酸化LDLとして体内でLOX-1という受容体と結合すると血管内で炎症をおこし、動脈硬化の原因となります。この酸化LDLに関連する数値を分析し、体内の動脈硬化や脳梗塞などの危険を予測し、予防につなげるための検査です。

料金

料金:14,300円(税込)

近い将来の発症を予測します

厚生労働省の資料によると脳血管や心臓の疾患はがんの次に多く、我が国でも死因の2位・3位を占めています。さらにこの表では高血圧の患者数が除外されているため、潜在的にはさらに多くの方が「予備軍」として心臓病や脳梗塞などのリスクにさらされています。また、脳疾患の怖いところは発症部位によって身体部分にダメージを与え、歩行障害など生活に大きく支障をきたすところです。現在寝たきりになっている方の4割弱が脳の疾患によって歩けなくなり、補助器具や介護によって生活しています。

約4mlという微量の血液で今後おおよそ10年間の動脈硬化の進行や脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクをチェックができます。現状、脳ドックなどでは発症していないと異常部分を見極めることが出来ず、将来のリスクまでは発見出来ないため、LOX-indexだけがリスク評価が可能な検査です。
もし検査結果が悪くても、落ち込む必要はありません。栄養バランスを鑑みた食習慣や適度な運動など、生活習慣の改善で10年後の予測よりも発症リスクを軽減させることも可能です。それらはすべて患者さまご自身の心がけひとつです。当院も食事指導などの生活習慣の改善といった、健康へ向けたサポートをさせていただきます。
また、検査の結果をご報告するだけではなく、結果から見えてくる予測を分析し、リスクに備えて生活習慣を改善する・検査によって数値化することで患者さま自身にも「治療が必要」との自意識を持って頂きながら治療にあたることができます。痛い・苦しいなどの自覚症状がないと節制を心がけにくく、つい食べたいものに手が伸びてしまう…などというお話もあちこちで耳にします。そんな時検査結果の用紙を見直すことによって、ご自身の身体の状態を今一度省みて、節度ある生活へ努力できるツールにもなりうると考えております。

免疫力判定検査

免疫力低下の外部要因

免疫力はストレス、病気に対抗するシステムですが、持続するストレス ・不適切な生活習慣 ・病気 ・病気の治療そして・加齢により低下します。
それらに負けて低下してしまうと、悪循環を起こし、さらなる低下が進行します。その悪循環に陥らないためには免疫力をサポートし、改善することが必要です。

免疫力低下の内部要因

免疫力は健康であっても、加齢と共に低下します。

免疫力は思春期にピークを迎え、20歳を過ぎると徐々に機能低下が始めまります。人によっては40歳代でピーク時の50%、 70歳代で10%台まで低下する人もいます。
そのため、病気は免疫力の低い乳幼児と老齢時に多発します。この免疫力の年齢に伴う変化は、下の図の様になります。また、ストレスが加わることにより更なる低下を招きます。しかし、個人差が大きいのが特徴なので、個々の免疫力は実際に測定する必要があります。

免疫力の測定と評価

免疫力を測定評価する方法を開発しました。

東京医科歯科大学 特許第4608704号・第5030109号

免疫力は自然に体に自然に備わった力で、感染、がん、ストレスに対抗することができます。
しかし、免疫力も病気やストレス、そして老化により低下します。ただ、低下した免疫力も休息、生活習慣の改善、適度な運動、栄養により回復できます。このように免疫力をコントロールするなら、免疫力の測定評価が必要です。

免疫力は多種多様の組織や細胞で構成されておりそれぞれの機能も違います。そのため評価の基準にそれぞれ異なってしまい、測定する方法がありませんでした。
HLSはリンパ球に着目し、免疫力を総合的に評価判定する方法を開発しました。リンパ球のリンパ球の数や機能を7項目選び、それぞれに点数(スコア)をつけます。その合計で免疫力スコア(SIV)として評価します。
このSIVをさらに5段階に分けて免疫グレードとして分かりやすくしました。こうして、免疫力年齢やTリンパ球年齢を算定します。

以下に、測定事例をご紹介します。

〇山□男 64歳 男性
免疫力スコア 23/24
免疫力
グレード
Ⅳ/Ⅴ
免疫力年齢 55~58歳
Tリンパ球
年齢
46~49歳
総合評価 安全圏
☆川△子 61歳 女性
免疫力スコア 17/24
免疫力
グレード
Ⅲ/Ⅴ
免疫力年齢 62~65歳
Tリンパ球
年齢
63~66歳
総合評価 要観察圏

注記 *マイクロアレイ血液検査は(株)金沢大学大学院医学系研究科の研究成果を基に開発された検査です。検査の測定・解析はキュービクスが実施しております。 * *この検査は自由診療となります* * *この検査で遺伝病などに関わる遺伝子情報が知られることはありません。

料金

料金:38,500円(税込)

腸内フローラ検査

腸内フローラ検査とは

腸内フローラとは、腸内に生息する常在細菌の集合体で、私たちの腸内には100兆個以上の細菌が住み着いています。
近年、「腸内フローラ」が私たちの健康に密接に関係している事が研究で解明されており、 腸内フローラの乱れにより様々な病気にかかる危険が高まることも分かってまいりました。
(腸炎、大腸がん、乳がん、肥満、アレルギー、動脈硬化、糖尿病、自閉症など)
ご自身の腸内フローラバランスを知り、自分にあった生活習慣の改善をすることが重要です。

こんな方におすすめの検査です

□ 下痢や便秘などお腹の悩みでお困りの方
□ 糖尿病、アレルギー等の疾患をお持ちの方
□ お肌のトラブルをかかえている方
□ なかなかダイエットが成功しない方

腸内フローラ検査でわかること

  • 腸内フローラ判定(多様性、短鎖脂肪酸、腸管免疫、口腔常在菌)
  • 大腸画像検査おすすめ度
  • 健康長寿菌判定
  • 腸内フローラの主要細菌の割合(ビフィズス菌や乳酸産生菌など)
  • ダイエットや美容に関すること(太りやすさ、やせ菌、エクオール産生菌)
  • 生活習慣の改善ポイント
  • 管理栄養士からのアドバイスコメント

検査の方法

検査は被験者のご自宅での採便となります。ご自身のタイミングで採便をしていただくので負担が少なく検査可能です。検査をご希望の方は医師またはスタッフにお声掛けいただき、検査キットを受け取ってください。

アンケート・同意書の記入
採便
ポスト投函
検査結果解説

良い腸内フローラを育てるためには

腸内フローラは食事をはじめとする生活習慣の影響を大きく受けています。腸内フローラ検査を実施したあとは、これまでの生活習慣を振り返り、できることから取り入れて食事改善、生活習慣改善を行います。当院では医師が検査結果をふまえてアドバイスをします。また、お持ち帰り用に検査結果の解説や生活習慣アドバイスが載った検査結果ガイドの冊子もお渡ししますので、ご自宅でも参考にしてご覧ください。

検査費用

本検査は自費(保険適用外)となります。詳しくは当院スタッフまでお尋ねください。

料金 27,500円(税込)